岡山県建築工事業協会(JBN岡山県)は、2017年5月19日、岡山市内で第22回通常総会を
開催しました。
正会員・賛助会員22社と委任状出席11社が出席し、28年度事業報告・決算、29年度事業
計画・予算等の5議案すべてが原案通り承認可決されました。
また、役員の任期満了に伴い、新役員を選任しました。
開会にあたり、前会長森下雅人より、地域工務店を取り巻く環境の変化の話があり、会員間の
つながりを深め、健全な発展を図り、地域の良好な住環境の整備に貢献できる団体を目指そう
との挨拶がありました。
来賓としては、(一社)JBN全国工務店協会の大野副会長にお越し頂きました。
副会長からは、JBNも10年目に入り、工務店会員3100社・社力企業178社・連携
団体90団体という大きな組織になったことの報告と、これからは業界団体というスタンスで
各種事業に取り組む方針であることの説明がありました。
又、今までは工務店の為の工務店組織づくりを行ってきたが、組織力も出来たので、消費者に
向けた活動も行うことになり、ホームページも4月から消費者向けのページも増やすことにな
ったことのお話も頂きました。
また総会に先立ちまして、(株)安成工務店の安成社長様にお越しいただき『今、工務店経営は
大きな転換期・・・』という演題でご講演頂きました。
地域工務店の役割分担と今後のポイントについて、自社の取り組み事例を交えながら1時間15
分のお話をいただきました。
同業の社長さんのお話でしたので、皆さん(21社30名)熱心に聴講頂きました。